ロンハーマンのような雰囲気にしたいとの依頼を受け、店舗の見学に行ってきました。
デザインの依頼の際に具体的なイメージや参考として、実際にある店舗を言って頂けるのは、デザイナーとしても進めていきやすいです。
一緒に見学しながら、
「ここをこういう風にアレンジしよう」とか、
「この家具いいね」とか
設計案がふくらんでいくのも良い制作過程だと思っております。
話しに出た部分を中心に写真で共有していきます!

上、白塗りのアンティーク調の壁。西海岸風と言うのでしょうか、インテリアのスタイルが確立されていて、お洒落の代名詞とも言えるような世界観があります。外壁に取り入れようという話しになりました。

古材の壁面。古材の使用はムラの感じや手に入る古材が一様ではないため、扱いが難しい部分もありますが、弊事務所でも足場板の古材やアンティーク木板を取り入れてのデザインも可能です。経年変化がとても味があります。

角材を用いた家具。力強く無骨でカッコいいです。この角の留め方、金物が良い雰囲気で、作り方が勉強になりました。

全体的な雰囲気。白と木で調和のあるインテリアです。白の部分が古材だったり、凹凸のある塗りだったり、少しづつ変化があり、場所ごとに表情をつくっています。木は太めの材を使用していて、お洒落な無骨感が出ているように感じました。
抜粋となりましたが、以上です!
お気に入りのお店や、ピンタレストで見つけたもの等、こんな雰囲気の空間にしてほしい!という希望がありましたら、お気軽にご相談ください。