既存古家の解体工事の記録|住宅プロジェクト


↓解体工事3日目

 

↓解体工事6日目


既存古家の解体工事の記録|大津市の住宅プロジェクトより

 

滋賀県大津市にて、新築住宅の計画が進行中です。
今回は、その準備段階となる既存建物の解体工事の様子をご紹介します。

敷地内にあった木造2階建ての古家を解体しています。
写真の前半は解体開始から3日目、後半は6日目の様子。
この規模の木造住宅であれば、おおよそ1週間ほどで解体作業が完了します。

 

 

 

解体前の打合せと残すものの整理

 

工事に先立って、敷地内で残すもの・撤去するものを事前に確認し、解体会社さんとしっかり打合せを行いました。

今回は以下のようなご要望がありました:

  • 隣地境界にあるコンクリートブロック塀は残して利用
    → ただし、圧迫感を軽減したいという施主様のご希望により、H1500の高さでカットする対応をしています。

  • 敷地内にある物置は活用予定のため残す

こうした小さな条件を丁寧に整理しておくことで、次の工程にスムーズにつなげることができます。

 

 

 

敷地の輪郭が見えてくる

 

解体が進むことで、建物に隠れていた敷地の形があらわになり、
新しく建てる建築のイメージもより具体的に浮かび上がってきます。

最後には、敷地の地面をならしてもらい、高低差の再確認を行います。
この作業は、新築設計における基礎の計画にも関わる大切なプロセスです。

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