私たちは、家と敷地の魅力を最大限に引き出して、柔らかい発想で住宅設計を行います。規模の大小に関わらず、変形や狭小敷地・高低差といった条件、住宅と店舗やオフィスの複合用途、ご希望のユニークな形の家など、幅広くご対応しております。住まい手のご要望を大切に、コストバランス良く、暮らしのありかた、これからの空間の可能性を、建築を通して考え、魅力的な家をつくりたいと思っています。

「繁盛する店舗空間」はつくる方法があります。出会いのつくり方、商品の見せ方、照明の取り方など、全ての調和によって良い店舗はつくることができます。私たちは、施主様の想いやお店のコンセプト、これから目指す姿を丁寧にヒアリングを行って形にします。敷居の高さが大切な店舗もあれば、敷居を下げて親しみやすさが大切な店舗もあります。ご相談ください。空間でサポートいたします。

「ストック」

私たちが建築を学びはじめた頃、都市には既にたくさんの建物があり、これらをどう使うか、どうブラッシュアップしていくかが使命であると感じました。既存のストックが豊富な時代、その活用の仕方が日本の課題です。私たちは「ストック」という言葉を、既存の建物やインフラといった物質的なものだけでなく、文化、風土、技術、文脈、共有される想いなど、有形無形を含んで捉えています。

「＋x」

ストックを良い方向へと活用しながら、完成後には次世代の土壌となるようなプロジェクトを進めるべきであると考えます。私たちは、今あるストックの価値を見つめ直し、そこに魅力を重ねていくようにアップデートするデザインを実践しています。小さな「＋x」でも人々の想いが溢れる状況をつくります。新旧が響き合った”場つくり”、重なりあって変化を続けていく”動的な建築”を考えています。