三軒茶屋の社会実験で設置したストリートファニチャー「JELLY SANCHA」を手がかりに、通りが“ただの通路”から“滞在したくなる場所”へ変わる理由を、PPSの「Power of 10+」(良い場所=10以上の楽しみ方)で読み解きます。小さな行為の積み重ねが場を変える仕組みと、その建築/都市への応用を探ります。

神戸六甲ミーツ・アート2025 「風の彫刻・森の息」
本作は、木を削ることで生まれる「かんな屑」を森に吊るし、風に揺れる姿を通して、六甲山の静かな時間を見つめています。 かんな屑は、大工の仕事場や製材所で生まれ、ふだんは捨てられてしまうものです。けれどもその一片には、素材と向き合う意志や、森の息づかいが宿っているように思えます。...

「ニカイノアノヘヤ」は、マンションリノベーションの記録です。 【#1 現地調査】では南向きの2階住戸を確認し、これからの改修に向けた手がかりを探りました。

小屋に宿る最小限の豊かさや風景との調和から学び、素材の経年変化やワンルーム的な自由さを設計へ応用する視点を整理しました。

兵庫・甲子園に建つ住宅です。端正なRCフレームを骨格とし、そこに木造の屋根や外皮をまとわせることで、素材・時間・暮らしが折り重なる“重奏”の風景をつくりました。RCを堅固な“壁”ではなく都市スケールを受け止める“舞台”と捉え、身体スケールに寄り添う木の架構と響き合わせることで、更新しながら住み継げる家の姿を目指しています。...

風の彫刻 森の息
木を削ることで生まれる「かんな屑」を森の中に吊るし、風に揺れる姿を通して、森と人の営みの関係を描き出すインスタレーション。

【出展のお知らせ】 神戸・六甲ミーツ・アート2025に 代表の北村が公募アーティストとして選出されました。 8月から出展します。 アーティスト一覧もすでに公開されていて、有名な方からジャンルを越えた表現者まで、多彩な名前が並んでいます。 ぜひ、北村のページも覗いてみてください。 KOBE ROKKO MEETS ART beyond 会期|2025.8.23 - 11.30

武蔵野大学にて、ワークショップを行いました。 今回は、私北村と太田(デザインユニットOKAAA)、そして大工のダムさんで共同開発した「ナミスツール」の制作会。 武蔵野大学の学生たちと一緒に、ものづくりの時間を共有しました。

「用途はわからないけれど、なぜか惹かれる形」 ときどき、そんなものに出会うことがある。 常識に縛られた思考の枠を、ふっとほぐしてくれる存在。 写真の品は、倉敷の古道具店で見つけたもの。 花瓶のようで、けれど本当の用途はわからない。 愛らしい輪郭と、時間をまとった素材の気配に、自然と手が伸びていた。...

アンティークの椅子とローテーブルが置かれた古民家のリノベーション空間
Vintage House Project は、古いもの愛好家のための、住まいや店舗づくりのプロジェクトです。真鍮の金物やアンティークの扉、鉄の塊など、時間の痕跡をまとった素材に心を惹かれる方へ。かつて古道具店「古道具北村」を営んでいた経験をもとに、建築と道具をひとつながりにとらえた設計をしています。そんな空間づくりを頼める場所があれば素敵だなと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

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