設計の手がかり

建築家ライクなLED電球リンク集
空間に馴染むLED電球を、建築家やデザイナーの視点でセレクト。見た目・色温度・質感など、照明計画にこだわる人のための“建築家的電球リンク集”です。SiphonやTOOLBOX、AXCIS、BOLTSなどデザイン性の高い電球を扱うショップを紹介し、注意すべき色温度の違いについても簡潔に整理しています。

インターンの学生からの質問をきっかけに、設計現場で実際に使用しているソフトや、パース制作の流れについてまとめました。Vectorworks、SketchUp、SU Podium、Photoshopを用いて設計からビジュアル化までを一貫して行っています。パースは単にリアルに描くだけでなく、空間の魅力や意図を“伝える”ための重要なツールです。リアルさと抽象性のバランスを考えることで、設計の表現に深みが生まれます。

“砂利の色”をどう選ぶ?素材選定のプロセスをご紹介
今回は少しマニアックなテーマ、「砂利の選定」について。外構に欠かせない砂利は、色や粒の表情によって空間の印象を大きく左右します。国産砂利を中心に、地域ごとの特徴や選定のポイント、購入方法までをご紹介。素材の“らしさ”や経年変化を大切にしながら、空間に自然に馴染む砂利を探るプロセスをまとめました。

外構を考える|塀と砂利、そのディテールの話
外構のディテールに込められた設計の意図を、造園屋さんの現場での学びを通して紹介します。石の置き方や塀の隙間、扉の素材選びなど、一見さりげない要素にも機能と意味が込められています。素材の選定や構造の工夫から、空間の心地よさがどのように生まれるのかを掘り下げました。

木板塀の表情をつくる|杉板と塗装の話
今回は外構に使う木板塀(杉板)の選定と塗装についてご紹介します。耐久性や風合いをどうコントロールするかがポイントとなり、保護塗料や色の選び方が重要です。杉板の塗装比較や、ハードウッドとの使い分け、色を探すプロセス、経年変化との付き合い方まで、実例を交えてまとめています。素材の個性と時間の経過を活かした設計の考え方に触れていただければと思います。

やわらかな木の表情|シナ仕上げの施工風景
今回は、内装仕上げのひとつとして採用したシナ仕上についてご紹介します。 シナ(品名:シナ合板)は、広葉樹の一種であるシナノキを原料とした合板材。 木目が繊細で表情もやわらかく、内装仕上げ材として根強い人気があります。 今回のプロジェクトでは、t4〜6mm程度のシナ合板を壁仕上げとして使用しています。...

古民家の改修プロジェクト「窓辺の家」、いよいよ解体工事がスタートしました。 写真は、既存の床を剥がしている様子です。 床材をめくると、長い年月を経た床下空間が現れます。 土のにおい、柱の風合い、空気の流れ…新築とはまた違った緊張感とおもしろさがあります。

武蔵野大学 建築学演習講評会に参加してきました
先日、武蔵野大学 工学部デザイン学科 建築学演習の講評会にて、代表の北村がゲストクリティークとして参加しました。 学生たちが取り組んだ建築課題は、以下の2つのスタジオに分かれて設定されており、それぞれの展示ブースでプレゼンテーションとディスカッションが行われました。 演習課題 育てる建築都市デザイン・スタジオ  Collective...

来年竣工予定の住宅「house N」にて、現地確認を行いました。 この日は、施主様・工事会社の皆さまとご一緒に、内部の完了検査を実施しています。 晴れ渡った青空の下、2階に上がると、琵琶湖の水面が遠くまで広がる景色が目に飛び込んできました。 開放感があり、とても気持ちの良い空間です。 細かなディテールを一つひとつ確認しながら、...

蔵のある古民家の改修計画がスタートしました。敷地周辺の豊かな自然や、古民家の味わいを生かした改修計画を行います

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